2023年1月24日~25日にかけて過去最大の大寒波が来ると発表されました。
各地で大雪などの警戒が必要な事態となっています。
大雪や寒い日の備え4選と、準備しておきたいおすすめグッズ12選をまとめてみました。
大寒波と大雪の備え4選
水道管へ布
冬は関東地方でも水道管が凍結する恐れが十分に考えられます。
低温が続いたり、気温が氷点下4度以下になったりすると、
水道が凍結しやすくなり、破裂する危険性が高まる。
屋外でむき出しになっている水道管や蛇口に布をビニールテープなどで巻きつけ、
メーターボックスの中にタオルを入れるなど対策をした方がよい。
蛇口を少し開けて水を流し続けるのも有効だ。
日経ニュースより
路面凍結対策
関東地方の方は雪に慣れていない場合があります。
外出を控える検討も必要ですが、やむを得ない場合は、以下の対策が必要です。
- 冬用タイヤやチェーンを装着。
- 急発進・急ブレーキ・急ハンドルはダメ。
- 十分な車間距離を取る。
- 時間に余裕を持って速度を落とす。
停電対策
雪の重みや倒木で電線が切れるなどして停電が発生する恐れもある。
懐中電灯、スマートフォンなどを充電するためのモバイルバッテリー、
毛布といった防寒具などを用意しておくとよい。
日経ニュースより
交通網の乱れ
鉄道の運転見合わせ、路面の凍結によるスリップ事故や車の立ち往生など、交通機関で障害が起きる可能性もある。物流の停滞による食料品などの品薄にも注意が必要だ。
準備しておきたいおすすめアイテム
断水にの備えに飲料水の確保
水道管が凍結による断水の可能性があります。
もしもの備えに長期保存可能な飲料水の確保も必要です。
断水に備えて簡易トイレ
断水に備えて、簡易トイレの確保も重要です。
災害時にも役立つので、準備しておくのもいいですね。
停電に備えてモバイルバッテリー
電源の確保は必須になります。
もしもの停電時に備えておくと安心です。
保冷剤
停電時に冷蔵庫の食品を守るために必要となります。
冬に限らず、夏に停電にも効果を発揮しそうですね。
カイロ
停電時の暖をとるのに重宝します。
帰宅困難者になった場合も、屋外で寒さをしのぐのに必要になってきます。
カセットコンロ(ボンベ)
オール電化の家庭やガスの供給が止まった時に活躍する事間違いなしです。
食料
災害時の備えとしても重宝する非常食です。
ローリングストックしながら備えておくと、期限切れの心配も少ないと思います。
スノーブーツ
雪対策には、スノーブーツも欠かせません。
地面から伝わる冷たさが、伝わりにくく快適に活動できます。
スコップ(シャベル)
一家に一つは備えておきたいです。
タイヤチェーン
雪国以外では、ノーマルタイヤの人も多いのでは?
一つ持っておくだけでも安心できますね。
スタッドレスタイヤ
通勤で車を使っている方は、備えとして保有しておきましょう。
車の雪かきグッズ
車に積みっぱなしでOKなので、是非一つ持っておくことをオススメします。
関東地方の天気予想(23日午前11時時点)
関東甲信越地方については、1月24日朝から1月25日にかけて警報級の可能性が高まっています。
気象庁気象監視・警報センターの加藤廣所長は「全国的に10年に一度程度の
低い気温になる見込みで、前日までに降った雪が凍結するほか、
水道管や水道施設が凍結などで被害を受ける可能性があるので、
十分な準備や備えをしてほしい」と呼びかけました。
NHKニュースサイトより
まとめ
ご紹介した内容は、雪対策意外にも、防災グッズとしても使えるものもあります。
この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
大雪で生活に支障が出ないように事前の準備を進めましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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