2024年パリ五輪が開催され、陸上のやり投げで金メダルを獲得した北口榛花さんの賞金や報奨金は総額で1550万円以上と言われています。
今回は、北口榛花さんの賞金・報奨金など、オリンピック金メダリストのお金事情について調査しました。
【パリ五輪】やり投げの北口榛花の賞金
パリオリンピックで金メダルを獲得した北口榛花さんの賞金についてご紹介したいと思います。
JOC日本オリンピック委員会からの賞金
JOC日本オリンピック委員会からの賞金は以下の通りとなっているようです。
- 金:500万円 ※2016年リオ大会より、300万円から引上げ
- 銀:200万円
- 銅:100万円
池江璃花子さんの場合、100メートルバタフライに出場予定です。
金メダルを獲得した場合は500万円がJOC日本オリンピック委員会から支給されます。
しかも、支給された賞金はアスリートを称える観点から、基本的に非課税となっているようです。
やり投げの北口榛花の報奨金はいくら?
北口榛花さんの場合JOC以外から、連盟やスポンサーからの報奨金が期待できます。
世界陸連からの賞金
今回のパリオリンピックでは、世界陸連(WA)から報奨金が出ることが約束されているそうです。
今回の世界陸連から報奨金は、国際オリンピック委員会(IOC)から4年ごとに受け取る収益分配金から、選手への賞金に当てているとのことです。
日本陸連からの報奨金
陸上競技の場合、日本陸連からも報奨金が出ます。
- 金メダル:300万円
- 銀メダル:200万円
- 銅メダル:100万円
実は、前回、前前大会よりも報奨金の金額が大幅に減額されています。
その理由として、予算上の問題が大きかったそうです。
報奨金が出ない競技も
オリンピックでの報奨金が出る競技と、出ない競技があるようです。
報奨金の差にはいくつかの要因があると言われています。
メジャーな競技よりマイナーな競技のほうが、報奨金が高い傾向にあるようです。
マイナーな競技の普及のために報奨金を高く設定し、競技人口を増やす狙いがあるようですね。
しかしながら、厳しいトレーニングを行ってきた選手に1円も出ないのは少々さみしい気もします。
スポンサーからの報奨金
北口榛花さんの場合、所属しているJALからも報奨金が出る可能性があります。
2024年8月12日時点では、正確な報奨金の情報は出ていませんが、報奨金が出る可能性は非常に高いそうです。
今回のパリ五輪の男子エペ個人で金メダルを獲得した加納も、所属する日本航空(JAL)から報奨金が支払われる予定だが、「金額などの詳細は非開示」(担当者)としている。
https://www.sankei.com/article/20240729-QDR6QC3SJZEDND3RLSOWALC2BU/?outputType=theme_paris2024
他競技ですが、同じくJALに所属しているフェンシングの加納選手にも報奨金が出る予定となっているので、北口榛花さんにも報奨金が出ると推測できます。
総額1550万以上!北口榛花のパリオリンピック金メダルお金事情
北口榛花さんがパリオリンピックで獲得する賞金と報奨金を合わせると、約1550万以上になる可能性があります。
- 日本オリンピック委員会(JOC):500万円
- 世界陸連(WA):5万ドル(約750万円)
- 日本陸連:300万円
- 所属企業(JAL):未発表(数百万円)
上記の情報を合わせると1550万円以上になると予想されます。
まだ公表されていない、所属企業のJALからの報奨金次第では、2000万円近くになると推測できますね。
オリンピックという特別な舞台での金メダルなので、高額になっても全く不思議ではないです。
今後も活躍したアスリートに報奨金が続いてくれるといいですよね。
北口榛花のプロフィール
- 名前: 北口榛花(きたぐちはるか)
- 生年月日:1998年3月16日
- 出身地:北海道
- 出身校:日本大学
- 身長:179cm
- 所属:JAL
- 入社日:2020年4月1日 入社
- 専門種目:陸上競技・やり投
- 専門種目の魅力:美しい放物線
- 競技を始めるきっかけ:高校の先生に誘われて
- 趣味:KPOP、韓ドラ、食べること、寝ること
まとめ
メダル獲得の期待がかかる池江璃花子さんのお金の事情についてご紹介しました。
高い次元で競技を続けるためにも賞金や報奨金はとても大切です。
今後の活躍のためにも多くの企業や団体が、たくさんの選手を支援してくれる事を期待したいと思います。
引き続き池江璃花子さんについても調査していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
コメント