2022年10月2日にフジテレビのザ・ノンフィクションで『モバイルハウス』で暮らす2人の男性の生活が特集されました。
番組で登場した赤井成彰さん・小栗千隼さんの生活がヒモっぽいと話題に。
そこで、今回は「赤井成彰さん・小栗千隼さんは本当にヒモなのか」を検証していきます。
また、モバイルハウスはヤラセでは？という声も多かったので紹介します！
赤井成章さんと小栗千隼さんの人物像
赤井成彰（愛称ナルさん）
自称、生活冒険家の赤井成彰(愛称ナルさん）さん。
冒頭、いきなり裸のまま川を泳ぐシーンで始まります・・・・。軽トラの荷台を改造したモバイルハウスで生活をしていて、生き方はかなり異色ですが、気ままに幸せ探し生活を送っています。
時折旅に出たり、仕事を始めたりと、モバイルハウス生活を満喫しているように見えます。
小栗千隼
ナルさんの考え方や生活スタイルに感銘し、共鳴した、小栗千隼さん。
小栗千隼さんのモバイルハウスはなんと！リヤカーの荷台を改造した、モバイルーハウスでした！
自分のモバイルハウスに「可動戦家チンダム」と名付けています。(名前の由来は語っていません)
職業は漫画家で、夢は連載を持つことのようで、コツコツ作品を描き続けているみたいです。
ヒモ生活は本当なのか？
赤井成彰さんは本当にヒモなのか？
そんな赤井成彰さんには、彼女の朱里さんがいて、毎週二日は彼女のマンションで過ごすスタイルのようです。
朱里さんは男の子二人を育てるシングルマザーでした。
3LDKのマンションに住んでいますが、住宅ローンの返済は別れた夫持ちとなっていて、そこに転がり込んでいるナルさん。
しかしながら、赤井成彰さんは家事も率先して行っており、二人の子供にも積極的に関わる姿がとても印象的で、しっかりとコミュニケーションが取れてるようにも映っています。
そして、二日の滞在を終えると、自分のモバイルハウス生活に戻っていきました。
これまでの行動を振り返ると、彼女の朱里さんが所有する、3LDKのマンション(住宅ローンは別れた夫持ち)で二日間過ごしている姿以外は、ヒモと呼ばれる要素はあまりなさそうに感じます。
その理由として、赤井成彰さんがモバイルハウスの制作をする仕事を始めたからです。１台分７０万円での作成を既に１０台分受注しているようでした。
小栗千隼さんは本当にヒモなのか？
小栗千隼さんには2年前から付き合っていた彼女、ゆりかさんがいたのですが、1年半ほど前に結婚。しかも、ゆりかさんのマンションが自由が丘にあり、なんとそこで新婚生活を送っていました！
しかしながら、マンションの住宅ローンはゆりかさん頼みでした。
小栗千隼さんは、ゆりかさんのマンションで一月の内、約三週間をゆりかさんのマンションで生活するスタイルのようです。
そんな小栗千隼さんも、ゆりかさんの帰りを待ちながら家事を積極的に行っている様子が伺えます。
放送内では、ゆりかさんと収入の話が話題に上がり、定職に就いて欲しいというニュアンスの言葉をかけられる場面も。
一方の小栗千隼さんは、ゆりかさんに、「スキルを活かしてお金になる仕事をして欲しい」との問い掛けに対して、「いくら何万くらい？」と答えてしまうのです。
そのやり取りの翌日に、自由人で居たいと考える人達が集う「コミュニティハウスゆるゆる」に足を運んでいきました。
これまでの行動を振り返ると、結婚生活を送っていて、住居費をゆりかさんに負担させてしまってるところだけを見ると、若干のヒモな部分も感じてしまう方もいるかも知れませんね。
若干のヒモの要素があるものの、小栗千隼さん自身も好きな相手と一緒に居られるために、漫画を描き続ける約束をゆりかさんと交わし、生活費の負担を埋める決意をしていました。
モバイルハウスにやらせ疑惑？
一部のネットでは、モバイルハウスの企画がやらせなのでは？との声も出ています。
いくつかご紹介しますね。↓
・この番組やらせ？
・やらせだよ。
・マキさん＆ジョンさんが暴露して、番組から干された。
・やらせってどこまで？
・その2人は一緒に生活してるのはホントなんだよね？
https://girlschannel.net/comment/4230823/9/
ザ・ノンフィクションは度々やらせ疑惑で炎上しています。過剰な演出や、必要のない喧嘩を強要していたりと、放送後に本人たちからの暴露で話題となり、注目を集めたりしています。
↓ザ・ノンフィクションがやらせ疑惑で炎上してしまったきっかけの回↓
『ザ・ノンフィクション』の“過剰演出”を出演者が告発！ 悲惨な「やらせ」一部始終
https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_18338/
放送を見る限りでは、やらせかどうかは分かりませんでした。
しかしながら、赤井成彰さんと小栗千隼さんの活動をSNSで確認してみるとテレビで放送された内容に近い生活を送っているのが確認できます。
やらせの可能性は低いようにも思えますよね。
生活冒険家 赤井成彰 動く村"モバイルヴィレッジぼちぼち"発起人、大手企業で4年間勤めた後脱サラ、生活冒険家として『理想の暮らしはつくろう』をテーマに”自作した動く家モバイルハウス”で1000日間生活など"様々な生活"に挑戦する人
ナル生活冒険家「理想の暮らしはつくろう」 @nariakiakai
天才になりたい。・30歳のうちに月刊連載しますんー・妻との収入格差を埋めますんー・漫画を個人で売りたいですんー・ともだちを大事にしたいですーん！サステナブル童貞漫画家
おぐりちはや @ibosamurai
ザ・ノンフィクションでの特集は今回で2回目
実は今回の放送は２回目の放送でした。
１回目の放送は２年前の２０２０年の放送でした。
１回目の放送でも赤井成彰さんと、小栗千隼さんが登場し、モバイルハウスの生活の様子や、同じ生活をしている人たちのコミュニティ活動の様子、彼女や自分の実家を紹介していたようです。
そして、小栗千隼さんに現在の妻である、ゆりかさんと付き合うところの様子と、結婚の手前までが放送されていたようですね。
一方の赤井成彰さんは、実家に一時的に帰ったときの様子が放送されていました。赤井成彰さんのお父さんは何と脳外科医だそうで、裕福そうな生活が伺えます。
恵まれた環境に育った赤井成彰さんは、裕福と言われたり、親のお陰と思われるのが嫌だったようで、自分で生きてやる！って思っていたようです。自立した生活を自分なりに達成したかったのかもしれませんね。
モバイルハウスとは？
モバイルハウスとは、トラックの荷台に載せる小屋のこと。荷物扱いなので、サイズや重量などの基準を満たしていれば、複雑な手続きなしで公道を走れる。キャンピングカーのように車中泊の旅を楽しんだり、二地域生活の拠点として活用している人も多い。
https://inaka.tkj.jp/archives/9568/
まとめ
今回の放送では、赤井成彰さんも小栗千隼さんも大切な方が出来たことによって、心境の変化が伺えますね。自由気ままな生活を大切にしながらも、パートナーや相手の家族を気遣う姿が印象的な回でした。
赤井成彰さんと小栗千隼さんの今後の生活環境の変化が気になりますね。
今後、第3回目の回が放送された際には新たに記事をまとめたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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