【2023】トヨタリコール車種一覧!VOXY・カローラ・ノア・シエンタなど対象は何?

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2023年2月16日、トヨタから、衝突を軽減させる自動ブレーキが動作しない可能性があるとして、

リコールが出されました。原因は自動ブレーキ制御のプログラムで、

対象はOEM生産品を含め約19万台が対象と報道されています。

VOXY・カローラ・ノア・シエンタなど対象は何があるのでしょうか?

トヨタリコール車種一覧について調べました。

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目次

19万台!VOXY・カローラ・ノア・シエンタなど対象は何?

トヨタが販売している車種の他にOEM生産で他メーカーに供給している

車種も対象になっています。その数なんと約19万台にも登るそうです。

報道によると

トヨタ自動車は16日、追突を回避する自動ブレーキが作動しない恐れがあるとして、

ミニバン車の「ノア」や「シエンタ」、レクサスブランドの「NX250」、

OEM(相手先ブランドによる生産)供給したスズキの「ランディ」

スバルの「ソルテラ」など計14車種19万6984台(2021年9月~23年1月製造)

リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

ヤフーニュースより

トヨタリコール車種一覧!

今回のリコール対象はトヨタ車とOEMで他メーカーに供給してる車種も含まれているそうです。

対象車種について調査しました。

トヨタ車一覧

トヨタの対象車種は全部で8車種となっています。

  • VOXY
  • ノア
  • シエンタ
  • カローラ
  • カローラスポーツ
  • カローラツーリング
  • クラウン
  • bZ4X

対象は8車種となっていますが、型式と車体番号を照合して、合致していれば対象車となります。

正確な情報は下記のHPを参照いただくか、トヨタのディーラーに問い合わせいただくのが一番安心と思います。

対象車両はトヨタ公式HPより御確認いただけます。

レクサス・リコール車種一覧!

トヨタの高級ブランド、レクサスも対象車に含まれています。

該当車種を確認してみましょう。

レクサス車一覧

レクサスの対象車種は全部で4車種となっています。

  • NX250
  • NX350
  • NX350h
  • NX450h+

対象は4車種となっていますが、型式と車体番号を照合して、合致していれば対象車となります。

正確な情報は下記のHPを参照いただくか、レクサスのディーラーに問い合わせいただくのが一番安心と思います。

対象車両はレクサス公式HPより御確認いただけます。

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スズキ・リコール車種一覧!

スズキはトヨタからOEM生産で車両の供給があります。

どの車種なのか確認してみましょう。

スズキ車一覧

スズキの対象車種は全部で1車種となっています。

  • ランディ

対象は1車種となっていますが、型式と車体番号を照合して、合致していれば対象車となります。

正確な情報は下記のHPを参照いただくか、スズキのディーラーに問い合わせいただくのが一番安心と思います。

対象車種はスズキ公式HPより御確認ください。

スバル・リコール車種一覧!

スバルもOEM生産で車両の供給を受けています。

対象車種を確認してみましょう。

スバル車一覧

スバルも対象車種は全部で1車種となっています。

  • ソルテラ

対象は1車種となっていますが、型式と車体番号を照合して、合致していれば対象車となります。

正確な情報は下記のHPを参照いただくか、スバルのディーラーに問い合わせいただくのが一番安心と思います

対象車種は公式HPで御確認ください。

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原因は自動ブレーキのプログラム

トヨタからの発表によると、自動ブレーキが上手く動作しない

可能性があるとしてリコールを発表しています。

不具合の状況

(1)衝突被害軽減ブレーキにおいて、制御プログラムが不適切なため、

駐停車している車列の側方を通過する際に、前方カメラとミリ波センサによる

車両認識に差異が発生し、システムが停止することがあります。そのため、

システムが再起動する間、警告灯が点灯して衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあります。

(2)自動命令型操舵機能であるアドバンストパークにおいて、制御プログラムが

不適切なため、駐車条件が整わない等により駐車支援を中止した場合に警告音が

吹鳴しないことがあります。そのため、保安基準第11条(かじ取り装置)に

適合しないおそれがあります。

トヨタ公式HPリコール概要より

いずれのリコールはプログラムの不具合に起因しているようですね。

最近の車は電子制御が非常に優秀な代わりに、プログラムの不備によるリコールや、

プログラム書き換えの補修が目立ちます。

プログラムも人間が作っている物なので、100%はあり得ないと思いますが、

重大な事故に繋がる前に改善したいですね。

まとめ

不具合があった場合に、すぐにリコールなどで対応してもらえると、

ユーザー側も安心ですね。大半の場合、無償で対応してくれるのも助かります。

リコールは無い方が望ましいですが、隠させているよりマシです。

最新の不具合情報やリコール情報には今後も注目していきたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

こんにちは、ばーむろーるです。
好きなお菓子のバームロールが由来です。

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